【洋書】英語で読む小説「ダヴィンチコード」を紹介してみる

The Da Vinci Code

ダンブラウンのすごさについて

僕がはじめて、ダヴィンチコードを読んでからかなりの年数がたちますが、
天使と悪魔、ロストシンボル、インフェルノとすべてのシリーズを読破しています。

もちろん、そのストーリーが面白いことがなによりも魅力ですが、
和訳してある日本発売の書籍でも実に簡単にその世界観が伝わってくるのが素晴らしいです。

ダンブラウンのロバートラングトンシリーズを読み続けているけど、
すべての作品において、女王下巻をあっというまに読み終わってしまうほどの魅力です。

洋書、とくにこうしたアドベンチャーやミステリーなどは長編が多いのですが、
このシリーズほど読む前にわくわく感を感じ、かつ読み終わるのが早い作品は過去にはなかったような気がします。

ロバートラングトンと映画のトムハンクス

このシリーズの主人公はロバートラングトンという歴史学者。

それも研究室にこもるのではなく、世界中を飛び回り、
現在に過去の秘密、極秘事項、歴史に閉ざされた世界を明らかにすることを喜びを覚えています。

そして、小説の中に出てくるこのロバートラングトンが、
今や映画シリーズでも主人公を張っているトムハンクスと、
作品を読むたびにシンクロするほど非常にマッチしていることに驚かされます。

わたしのよに洋書から入って、映画も見た場合でも映画から入って、
洋書を読んだ場合のいずれにおいてもこのシリーズに関しては違和感を感じることがないのではないでしょうか。

どうしても小説の世界観と実写版の世界観に違和感がある作品が多い中、特筆すべき点だと思います。

リアルな歴史、または謎解きが何よりも魅力

ダヴィンチコードでは主にレオナルドダヴィンチとキリスト教という、
世界観からだれもが驚くような仕掛けを小説の中で解いていくストーリーになっています。

ミステリーであり、アドベンチャーでもあると思います。

初めて読んだ際にこの描かれている世界観が正直、
どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションなのかわからないほど、
のめりこんでしまったことを今でも覚えてる。

ソシテ、コノロバートラングトンシリーズは少しずつテーマが異なっても、
すべてが同じようにフィクションとノンフィクションがわからないくらいにのめりこむストーリー、
そしてしかけが至る所に施されています。まずは、このダヴィンチコードを読み、その魅力を体感してください。